9/24/2014

VenomousとPoisonous

週末に動物園に行ってきました。

うちから15分程度のところ、職場のすぐ側にある
かなり立派な動物園です。
membershipを持っているので
週末ちょっとした散歩がてら、かるーく出かけられます。

囲いの向こうの動物だけでなく
散策道沿いに立った職員さんが
小動物に直接触れられるようにしてくれているところがあります。

で、今回は2m弱のヘビ。

どこかの子:これって危なくないの?
職員さん:It is not venomous! You can touch her."
どこかの子:???
どこかのこのお母さん : It is not poisonous. (わかりやすく言い換えた)

ここで職員さんが、poisonousとvenomousは違うと説明。

venomousは外から作用する毒。
歯、爪や針から注入される。

poisonousは内から作用する毒。
相手が口にしたりして代謝する過程で毒が作用します。

なので、毒蛇は普通venomous(噛みますよね)。
植物などに毒がある場合はpoisonous plant。



蛇とかサソリとかの場合はvenomousというと
単純に思ってたー!

腑に落ちた。
この週末は、一つ賢くなったわ。


9/17/2014

Boston時代の投稿

別ブログから無理矢理Bloggerに引っ越してきたので
2006-2010年ごろの投稿は全て2014年の7-8月のものになってしまった。
一応もとの日付に返る事も出来るけど
一つ一つ変えていく根性がないので放置。

タグでボストンが付いているものは全て過去のものでーす。

9/04/2014

療養中

わけあって火曜日まで療養中。

ベッドレストを厳命されている訳ではないのだけれど
なるべく静かに横たわってます。

この間なかなか気晴らしも無いだろうと
あらかじめボストン図書館で大量に本を借りました。

これがさ、何冊いっぺんに借りられるか知ってます?

75冊

Are you serious?って聞いちゃったよ。seriousだった。

帯出手続きをしている時には
It's only seventeen, far from seventy five :)
とお姉さんがスマイル。
75冊はないだろ。さすがに。

日常生活からの逃避

私の日常生活、
それは、約二名の男性との御付合いに終始する。

一人目 > 我が結婚相手、yさん
二人目 > 職場の小ボス

まず最初に申し上げておきますが
私は、yさんはもちろん小ボスも大好きです。

が、この二人に囲まれてると自分の感覚が歪んでくるような気がする。
 
この二人、分野は違えど同じ職業。
小ボスはyさんに先んずる事数ヶ月前に業界誌Sに仕事を出している。
仕事に要求される神経の細やかさ&注意深さ&慎重さが似ているのか
彼らの資質がある程度似ているのか、この二人、共通項が比較的多い。

いや、そんなことはどうでもいいんだけど
要するに私が言いたいのは、
この二人、私をいらっとさせるポイントが一緒。

この人達はオーガナイズしない。
できないのではない。しない。

正確には、自分たちにとって大切なものについては
彼らなりの論理でオーガナイズがなされている。様である。
っつーか、頭の中が完全に(しかも細かく)整理されているので
外側の世界が混沌としていても
必要とするものを探し当てられるらしい。

この二人の作業台、そっくりですからねー。
クリーン度の違う作業、全部同じとこでやってるし
それぞれに必要な道具が手の届く範囲に所狭しと積み上げられてる。

作業スペース、そんなけかい!!と突っ込みたいけど
私なんかより、よっぽど細やかで正確な作業をします。ちっ。
"Rさん、なんでそこで手を抜くかなー。"
などと、小ボスに言われてしまったりする。雑把ですみません。

そんな彼らは、自分が興味ないものについては完全放置。

この、興味が無いものへの無関心度合い、ものすごいんだけど。この二人。
(ここも私を呆然とさせる)
自分の欲しい物がはっきりしているというか、なんというか。

ま、彼ら的にはオーガナイズなんかに割いてる時間があったら
自分の関心ある事をしていたい、と、それだけだとは思う。

私は、頭の中が常にぐちゃぐちゃなタイプなので
外の世界はある程度秩序だっていてほしい。
外の世界って…、ようするに
仕事場の作業台(小ボスと共有)と家の台所は
ある程度まともでいてほしいの。
(でも、私は決してマメな人ではありません)

なので、御機嫌が比較的斜めってる日に
職場では、小ボスが作業台にサンプルを積み上げて放置し
家に帰ると、yさんが台所の戸棚の扉を開けっ放しにしてたりすると

うきーっ おまえらー、となる。わけ。

君達…、裏で結託してるよね。
今日は私をいらいらさせようって、こっそり連絡取り合ってるよね。
っていうか、二人がかりで私に喧嘩売ってるよね。

などと、真剣に考えてしまいます。

いや、いやいや、冷静に判断すれば
単に私と彼らの物事への感度が違うというだけです。
はい。わかってます。それは。
人間としては、彼ら二人の方が遥かによく出来ています。
それも知ってます。
私が、勝手にいらーっとしてるだけ。
わかってます。わかってる。わかってるってばー!

でもさ、君達二人に囲まれてると
自分がやたら頭の回転の遅い人間な気がしてくる。
それも真実だけど。ああー。でもさー。

私がいらだつ理由を
わかりやすく箇条にして説明しないと彼らには通用しない。
改善してほしければ、
オーガナイズがどのように彼らに有益なのかを主張しなくてはならない。
めんどくさ…。

そんな二人に囲まれた生活からの脱出。
二週間日本へ単独帰国。素晴らしい。


追記
上記の二人は、お互い面識はほとんどない。筈だ。
それとも、やはり、グルなんだろうか。

yR 金曜午後7時半

金曜午後7時半

yさんから電話

"今から帰る~。ビールもう3杯飲んじゃった( at work )。"

そんなことで、負けてる私ではない。

"私ももうワイン2杯飲んじゃった ( at home )。"

というわけで、今晩も酒盛り決定。

この記事読んでて、お近くの方、是非お立ち寄りください。

ヒールチェック

最近、職場でヒールのある靴を履くようになりました。

私の仕事は、ほとんど体力勝負(?)なので
今まではフラットシューズ使用でした。
ですが、思うところあって変更。

ヒール着用と言っても
仕事に差し支えが出ては意味ないのでせいぜい5cmくらい。
かつかつと、踵を鳴らしながら歩くのはなかなか気持ち良い。

ヒール靴に変更したその日、
私のところに突然駆け寄ってきたのは、同僚のJ(男性)。

"ああー、Rだったんだね。この素敵な音は。
誰かと思って振り返ったんだよ!いい音だね。
見せて見せて。高さはどれくらい?
うーん、いいね。ウェスタンブーツのような低い音で
質の良い靴ってことがわかるよ!
フェミニンンでいい音だ!”
(↑訳は適当)

そして、私が返事する前にしゃがみ込み
私のジーンズの裾を持ち上げてヒールチェック。
…それはどうよ。Jさんよ。

"振り返ってみて、私だったからがっかりしたでしょー。
あははー。"

と、内心引きつつ返してみたら

"そんなことないよ。ハイヒールを履くのは女性の特権。
歩く音はフェミニンで女性の自信を感じさせるね。
女だったら、是非履くべき!!
アメリカの女性はフラットシューズで
男と同じように歩くんだ。
あんなの真似しちゃだめだ!!!!”
(↑再度、訳適当)

先日までフラットシューズでがしがし歩いてた私、熱く完全否定…



ここまで読んで、わかる人はわかると思うけど

彼はゲイです。


チェック厳しいわー。さすが。

ボストンなのに。6月なのに。

ボストンなのに。6月なのに。

めっちゃ暑いって~。摂氏30度近くある。
今晩はひやうどんでもあっさり食べよと思ってたのに
気がついたら、オーブンフル稼働で
サーモングラタン(特大)なんて作ってた。
なぜ?私??
あほ???

3年ですよ

3年ですよ。アメリカ生活。
2005年4月1日に段ボール箱4つだけ持ってやってきました。

限られた荷物に何を入れるかで
yさんと喧嘩したのが思い出されます。

y > 名古屋地区限定発売の味噌かつソース
R > 年に数回しか履かないピンヒール等、靴たくさん

上記をお互い主張するも
全く理解し合えず1時間くらい険悪だった…。

すでにアメリカ生活経験者だったyさんには
希少性の高い日本の味覚の重要性が身に染みてたのね。
今なら、わかるわ。その気持ち。

でも、靴の重要性を使用頻度ではかるのは間違ってます。
毎日履く靴が重要とは限らないのだよ。
ま、今ではピンヒールなんて履きませんから
ある意味、君が正しかったのかもな。
でも、履かなくても所有する事に意味があるの。
ただでさえ低い女子力、これ以上下がってほしくない。
この気持ち、この願い、わかってくれ。
↑yさんには一生理解不能。

桂三枝 in South End

友人とサウスエンドで晩御飯

サウスエンドはちょっとエッジーな感じのお洒落街。
もともと荒れてた地域にゲイやアーティストが住みだして
だんだんと素敵になったエリア。

行ったレストランは最近のボストンでよく話題になる
こじゃれたベネズエラレストラン Orinoco

とにかく、シチュエーション全てがお洒落くさいわけ。

テーブルに着いてくれたウェイトレスビッキーちゃんも
ラティーノらしく濃い化粧のかわいい子。巻舌ばりばり。

そんな彼女が愛想振りまきつつ言った。

少し日本語知ってる、welcome!はね~

いらっしゃ~い

もちろん右手でお決まりの三枝ポーズ


ちなみに、発音完璧。

誰が教えてん~!似合わない!
あなたかわいいのに似合わない!

↑って、ビッキーちゃんに言っといた。

一応、日本のコメディアンのネタというこは
知っていたようだが…。

三枝師匠、ワールドワイドです。

花火で終わる

日本の方々、あけましておめでとうございます。

こちらはまだ大晦日。
ボストンでは年越しイベントが
市内のあちこちで催されているため
普段にも増してアパートメントの周囲が騒がしい。

先ほどは突然花火の音。
近い!とても近い!

思わずyさんと共に外に出てみたら
ボストンコモンで花火を打ち上げてました。
(うちはコモンから1.5ブロック)

ボストンに来た事のある方なら
わかって頂けると思いますが
ボストンコモンは決して広くはない。
ここで花火を上げるって結構強引。

おかげで信じられないほど近くで
花火を堪能。
2007年の最後が花火で彩られました!

歯医者 in Boston

クリスマスイブです。
今年のイブはスペシャル!

なんと、歯を4本も抜いてきました!
朝9時半から!
なんてスペシャルなクリスマスイブなんだ。
きっと、この先の人生でこんな事は二度とないでしょう。

ここアメリカは歯医者での支払いが高い。
4本抜いて請求が800ドル。
私はカバーの広い保険に入っているので
70ドル負担でしたが。

この値段を見たら
日本と変わらないと思うかもしれませんが
歯の保険だけに毎月50ドル以上払ってますからね。
(元取ったぜ)
それでもって、普通の健康保険も100ドル近く払ってるし。
日本の健康保険制度は素晴らしいです。

今は麻酔が効いてるけど
これが切れたらどうなるのか心配だ。