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9/24/2014

VenomousとPoisonous

週末に動物園に行ってきました。

うちから15分程度のところ、職場のすぐ側にある
かなり立派な動物園です。
membershipを持っているので
週末ちょっとした散歩がてら、かるーく出かけられます。

囲いの向こうの動物だけでなく
散策道沿いに立った職員さんが
小動物に直接触れられるようにしてくれているところがあります。

で、今回は2m弱のヘビ。

どこかの子:これって危なくないの?
職員さん:It is not venomous! You can touch her."
どこかの子:???
どこかのこのお母さん : It is not poisonous. (わかりやすく言い換えた)

ここで職員さんが、poisonousとvenomousは違うと説明。

venomousは外から作用する毒。
歯、爪や針から注入される。

poisonousは内から作用する毒。
相手が口にしたりして代謝する過程で毒が作用します。

なので、毒蛇は普通venomous(噛みますよね)。
植物などに毒がある場合はpoisonous plant。



蛇とかサソリとかの場合はvenomousというと
単純に思ってたー!

腑に落ちた。
この週末は、一つ賢くなったわ。


8/18/2014

Stop it! I hate you!

やめて!あなたなんて大嫌いよ!

なんて訳すると、一本調子の翻訳でアメリカモノのミステリでも読んでるみたい。

もう、やめ~や。あんたなんか嫌いや。

どう訳したところで、痴話喧嘩の果てに女性側が半泣きで言いそうな台詞。


しか~し、私がこの台詞を聞いたのは通勤途中。地下鉄の中。

比較的ぱりっとしたスーツ系の仕事着に身を包んだ30代くらいの白人カップル。
いちゃいちゃしすぎることもなく、いい感じ。
小声で囁き合うように会話してたんだけど
ふとした弾みで女性の方が軽く吹き出して笑い、上目遣いで彼を見て一言。

Stop it! I hate you~

この響きがが甘いのなんのって。朝からやられちゃいました。
彼女の仕事モードのお洋服とガードがおりた表情のギャップもさることながら
落とした声から滲み出る、二人の気持ちの近さが私を撃沈。

いやもう、言葉なんて字面じゃ判断できないっす。

tow

昨晩、車をtowされてしまった…。
本日戻ってきたけどさ。

ストリートクリーニングの看板に気付かず
駐車したのが原因。
夜中の1時ごろに車持ってっちゃったんだよ。
おそるべし。ストリートクリーニング。

from scratch / 豚まん作りました

久々に豚まん作りました。
生地をイースト発酵でちゃんとつくると美味しいんです。
ふかふかでちょっぴり甘みがあって
ジューシーな肉あんとぴったり。

こんなふうに一(いち)から何かを作るときは
この表現がぴったり。

from scratch

日本と同じく
レディメイドの食品には事欠かないこの国。
誰かがケーキ作ったとか聞いても
すぐにfrom scratch?と聞いてしまう
根性悪のわたくし。

でも、市販のケーキミックスやシーズニングに
一工夫加えて美味しく美しく簡単に
仕上げてしまえる料理上手さんもいる。
パーティー料理も手の込んだのと
簡単なのを上手く組み合わせてたり。
こういう人はアメ人に多い気がするな。

いつもfrom scratchで御飯作る根性のない私は
上記のような人達を見習いたい、です。

big-small? tall-short?

先日Lちゃんとコプリーのラーメン屋さんで
御飯食べてた時の事…。

話題はLちゃんの日本語クラスの同級生、前田君(仮名)。
前田君はいわゆる白いアメリカ人。
ギーク大学MITの学生にしては珍しく
鍛えたマッチョ系の体型。a good-looking guy。
そしてさらにMITらしからぬ、お洒落に気を配る人でもある。
(でもメトロセクシャルではなくアメ人男性的お洒落)

私は前田君に一度会った事があるので

”彼って大きいから…/ He is big, so... "

と話し始めると Lちゃんが

"R-san, お願い、He is tallって言って…”

”確かに彼はtallだけど
私が言いたいのは彼はmasculineって事だから
 bigの方が合ってると思うんだけど?”

"じゃあ、builtって言って!お願い!”

”いいけど…。なんでbigじゃだめなの??”

それは…bigとかsmallとか言うと
プライベートパーツの事になるから…


二人して大受け。

”ま、smallって言った訳じゃないから
前田君もinsultされたとは思わないでしょ。”by R


というわけで、big/smallを使う時は気をつけましょう。
女子の皆様。

a wedding, the wedding

職場の隣の席の女の子(非アメ人)が来月結婚予定。
彼(アメ人)を連れて一時帰国したのちに
今日、久々に登場。
むこうで作ってきたというウェディングアルバムを見せてもらいました。
彼女、美人さんなので素敵な写真ばかり。

で、式自体は来月挙げる予定と聞いていたので

"you gonna have an actual wedding next month, right?"

と、何気なく言ったら一緒にいた別の同僚(非アメ人)からツッコミ。

"no no R, @#$%%^^*&~!"

何言われてるか分からなくて
??としてたら、never mind と言われたけど
えー私何言ってたの??と食い下がったら

ずっと wedding って言ってたけど、the!
そんな言い方したら、何回も結婚しそうだ。

と、おしかりを受けました。
そうか、結婚式何回もしたくないし。theか。

ごめんごめん。一回きりだよね!と
花嫁予定の子に言っておきました。

冠詞については、以前よりも随分と注意がいくようになって
文章を書く時は気をつけるようにしてる。
急いでるとだめだし、返信で戻ってきた自分メールの中に
間違いを見つける事も多々あるけど。

でもやっぱり、慣れたといっても
頭で考えて“このケースはtheだな”と判断するのに慣れた状態。

同僚のように、aとtheの混同を
“違う意味に聞こえるから駄目駄目!”
と、実際のフィーリングに置き換えられない。

同じように英語が第二言語なのに(多分、第三かもしれないけど)
そういう感覚が出来てるのは羨ましい。
ま、彼の第一言語のラテン系だから
数に対する感覚が英語に似てるんだろうけど。

こんな感覚、後天的にマスターできるんでしょうか?

did, I do, I will

Do you have a pen?
Yes, I do.

中学一年生の英語のテキストってか?!

Yes, I do なんてくどい答え方だな
きっとYes だけで I do なんて言わないんだろうな
と13歳の私は思ってたのですがこれがそうでもない。

Yes, I do とフルではなかなか言わないけど(←堅苦しい)
Yes, Yeah, あるいは I do! と答えてるのをよく見かけます。
日本語で言ったら、
はい、うん、あるいは 持ってるよ~、ですね。
こういう風に思うようになってから
I do! と返事が出来るようになってきました。

同じように、I did という返事は
うん、やったで~、って感じかな。
勢い良くI did!と言えば
 ”私(ちゃんと)やったわよ!”というノリ。

I will は、そうします、とか、やるよ~って感じだな。

こんな仕事あるんだけど… 
> I will! 私やります! 

変形バージョンではこんなのも。
これ、訳しづらいんだけど。
have a nice day! 
> I will! 

このI willは何故か私のお気に入り。
なんかポジティブな感じで好きなのです。

see you later 
> I will!
 
なんてのもあります。

もちろん、こういうのは
you too!と相手に気持ちを返すのが定番。
でも、楽しい予定が入ってる時なんかは
have a nice weekend!
> I will! もちろん楽しく過ごすわよ~!!!

これくらいの勢いで返してます。
あ。このテンションの高さは私だけ。
もっとさらっと使ってる人多数ですのであしからず。


どうして、こういうニュアンスが
英語の授業では解らなかったのかしら?>私

indebted

"yさん" is especially indebted to "RealBoston" for her generous support during the past three years. 

yさんから貰った言葉です。

先日、yさんが仕事をまとめて
yさんが働く業界の専門誌Sに出しました。
彼の業界でこの雑誌に発表できるのは
仕事のまとめとして最高の形なので、yさん大満足。

彼の仕事はお金持ちになれるような仕事でもなく
企業勤めのような安定ともほど遠く
いいところといえば
自分のやりたい事をやり続けられるという事くらい(?)。
それだって、うまくいかない人の方が圧倒的に多いです。
なので彼の仕事が素晴らしい実を結んだのは
彼のためにとても喜ばしい事。

もちろん、私も嬉しいです。

でも、正直なところ私としては
彼がこの業界でやっていきたいならそれでいいし
どこか別な方向へ転向したければすればいいし。
仕事人としての彼ではなくて
一緒にいる人としての彼を見ているので
彼の仕事面は私に取って優先順位が低いです。

もうちょっと、私がしっかりしてたら
私が稼ぐからヒモになりなよって言えるんだけどな。
アメリカに来てから、さすがにそこまでは
言ってあげられなくなりました。
それくらい、私は私できちんと出来ればね。
私の密かな目標。だったりする。

そんなこと言いつつ、
アメリカに馴染めず速攻帰国するくらい自分優先な私。
普段もyさんのお世話はまともなことほとんどしてない。
と思う。
yさんは、最低限の事は一人で出来る人だから
(うーん、掃除とオーガナイズ以外…だけど…)
私と一緒に暮らしてても
あまりお得感ないんじゃないかしらと常々思っておりました。

でも、冒頭の言葉。
専門誌に発表したyさんの仕事の最後の
acknowledgment(謝辞)に記されていました。
indebt to R
Rに恩義があるとかお世話になったとかそんな意味合い。

私もほぼ同じ業界にいるのでわかるのですが
こんな風にヨメを謝辞に入れるのは
よくあることではありません。
なんでも、同僚達に
"Rを謝辞に入れたいんだけど、いい表現あるかな?"
と相談したらしい。
同僚達、yさんの態度にいたく感動した。らしい。

私も、ちょっと、いや、だいぶ感動。
ありがとう、yさん。ほんとうに。

This is the very best gift I've ever had.
I am very proud of you!

yさんって、忘れた頃にえらくsweetなことするんだよな~。
これで騙されてるのかも。

ま、いっか。
Thanks again, yさん!

in limbo

in limbo
どっちつかず、中途半端、な状態を表す言い方です。

これは、かつてのランゲッジイクスチェンジパートナーである
キャサリンから教えてもらった言葉です。
二つの間で迷っていて決められない時なんかに使います。

リンボーって聞いて、思い浮かべるものと言えばあなた、
リンボーダンスしかありません。
地面と棒の間をくぐり抜けていくイメージと共に
珍しく一発でフレーズが頭に入りました。単純。

で、使ってみたんですね。
60歳を過ぎたアメ人おばさま(日本大好き京都大好き)と
お話ししていた時に。

なんか、えらくびっくりされました。
そんな表現知ってるなんて知的ね!って。

知的?リンボーダンスが?

おばさま曰く、
宗教的背景のある表現を知ってるなんて思わなかったわ!

宗教的?リンボーダンスが?
何の話をしてらっしゃるのかしら??

おばさまによると、リンボーというのは
キリスト教であの世とこの世の間をさす言葉らしい。

アルクで調べてみると、こんな感じ↓。

limbo
【名】
辺獄、未洗礼の人の死後の地、地獄の辺土◆キリスト教において、洗礼を受けていない死者が行く場所。地獄と天国の中間的な場所。◆【参考】limbo infantum ; limbo patrum
拘留所、刑務所、監獄、拘禁 忘却

うーん、確かに宗教的な匂いが漂ってきます。
本来は、キリスト以前に洗礼がなかった頃の死者や
幼くして洗礼前に亡くなった子供たちがいくところ、という事らしいです。
地獄の苦しみはないけれど、神の恩寵を受ける事もない。と。

リンボーダンスのイメージから入った私は
二つのものの間で板挟みになってる状態を想起していたのですが
これだけではなくて
どこからも忘れられて宙ぶらりんのまま、とか
先が見えなくて、どうなるかわからない、
などといった使い方もあるようです。
天国と地獄どっちにも行けず、賽の河原で石を積む、みたいな?
↑宗教感覚の薄い日本人R的適当イメージ。

あまりよく聞く言葉ではないので
アメ人の言語感覚を把握しきれていませんが
すくなくとも、60歳を超えたおばさま年代の白人にとっては
日本人が使うと違和感ある言葉だったのかな、と思います。

でも、キャサリンは普通の表現として教えてくれたしなー。

そこんとこどうなんでしょう??