IELの先生、Amyが日本語話者対象の発音コンサルタントをやってくれた。参加者、私一人。個人レッスンじゃん、ラッキー。
発音については最近いろいろと「気づき」が多いのですが我流で誤った解釈をしていたものもあり、改めて目からウロコ。
she/seaではsheの発音時に口が丸くなると大発見気分だったのですが正確には下を上顎(前歯のおくあたりの出っ張った部分)にあてて空気が漏れるような音を出すとのこと。
日本人にとって、発音不可能な音ではないので、どの単語で発音が違うのかわかっていれば、なんとか対応できるはず(Amy Said)。
Amyって、プロだなーといつも感心はしているんですが今回、本気でびっくりしたのは下記発言。
他にも発音ミスはあるけど、sの発音を特に怖がる気持ちが強いね。なんで?
実は私、日本語でもサシスセソの発音がちょっと変。舌足らずで、空気が漏れるような発音。ちょっと子供っぽくて、甘えたさんな響きでもあるらしい。といっても、自分では違いがよくわからないってのが、ほんとのところ。小さい時から、時々笑われたりしたので認識している次第。
だから、l/rの発音なんかよりもsの発音の方が「できなーい」と無意識のうちに思ってしまっていたのかも。自分にとってあまり楽しくない記憶とも結びついているしね。今、英語でsの発音にこだわってるのも、この現状の裏返しかな、とも思う訳です。
いずれにせよ、Amyに言われて考えがそこに至りました。それくらい普段は全く気にしてないんですけどねえ。まずは日本語の発音矯正からするべきかしら、なんてね。
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