9/02/2014

エヴァ

新世紀エヴァンゲリオン、引き続き見てます。
はまってはいないんですけれど。

登場人物も増えて、というより、女性キャラが出揃って来ました。

この女性キャラ達、どれもが男性の理想?萌え?の期待に応えるように
いろんなタイプが用意されてます。
唯一ないのは、あくまでかよわい女性、というキャラ。
俺が守らないとどうしようもない可愛い奴、がいない。
皆さん、強さを全面に押し出しつつ弱さもかいま見せる、という共通項をお持ちのよう。
古典的ですがかなり有効な手段ですな。うまくできてます。

それでもって、毎回物理的なサービスショット
あるいはサービスシチュエーション(?無理のある造語ですね)を各々のキャラが見せて下さいます。

これが、あの、見てて恥ずかしい。

アメリカに来て以来、アニメはクリーンなものしか見かけないので
この手のものに対する免疫力が著しく低下しているようです。

日本のアニメはこちらで頻繁に見かけますが、低年齢層向けのものばかりなのです。
子供に悪影響を及ぼす可能性のある番組は徹底的に削除されているので
性的なものを匂わせるものはほとんど見た事ない。

バトルシーンや大人の世界をイメージさせる会話等が含まれる番組には
番組冒頭に親に対する警告がなされます。
もしかしたら害があるかもしれないから親判断でちゃんと監督してね、ってとこ。

アニメ好きアメリカ人から聞いた話では
ドラゴンボールですら、
よろしくないと判断されたシーンがあらかじめ削除されており
結果としてストーリーそのものが変えられてしまっているそうです。
物語が(アメリカ産アニメのように)浅くなってしまってる!
と憤っておられました。
私見た事ないんだけど、ドラゴンボールってそんな深遠なストーリーでしたっけ?

ま、とにかく
エヴァのアメリカ放映は到底無理、ですね。

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