中国語を学びつつ思いを馳せるのは
高校時代の漢詩の授業である。
なんであれが国語なのよ?
日本語ちゃうやん。中国語じゃん。しかも、古語。
普通に学んでわかるわけないじゃん。
古代ギリシャ語とかラテン語の詩を
ヨーロッパ圏の人間が学ぶくらいのノリじゃないの?
アホな私は今頃そこに考え至りました。
"外国語だから、そもそも文法が違うんで。その辺踏まえて宜しく"
って、国語の先生一言言っといてくれよ。
そしたら、読み下し文の無理矢理加減も許せたのに。
数行おきに韻を踏んで作詩って、中国語発音でしょうが。
日本語で説明しても無理です。
ま、先生の説明を私があっさりスルーしただけの可能性も高いですが。
(たぶんそうだろうな~)
おそらく明治くらいまで
漢詩漢文は学を測る一つのモノサシだったかと思うのですが
彼らは中国語発音無しで学んでいたのでしょうか?完全に読み下し文だけ?
これって、リスニングとスピーキングが完全に欠如した中国語教育?
今の英語教育と似てる…。
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