最近、ランゲッジイクスチェンジパートナーLちゃんと
ますます仲良くなってきてる。
私はあまり社交的な方ではないのだけれど
彼女とは最初から話が弾んだ。
ちょっとありえないスタイルの良さとか
キュートな笑顔とか
彼女の魅力はいろいろあるんだけれど
一番面白いなーと思うところは
彼女のアイデンティティの有り様。
自分の事、アメリカ人と思ってない。
法律的にLちゃんはアメリカ人。
アメリカ生まれのアメリカ育ち。
ただ、御両親はメキシコからの移民。
ホームタウンはメキシコとの国境まで数kmで
住民のほとんどはメキシコからの移民。
ほぼ100%の住民がスペイン語話者。
ってわけで
彼女のファーストランゲッジはスペイン語なのだ。
テレビとかは英語でやってるし
英語とスペイン語両方で育ってるのだけれど
環境的には圧倒的にスペイン語有利だったらしい。
英語をしっかり話すようになったのは
小学校にあがってから。
学校では英語使用という事になってはいたけれど
先生含めてスペイン語/スペイン語風英語 使用
になっちゃってたそうな。
実際、スペイン語訛りを取るための英語クラスを
小さいときに受けさせられたそうだ。
そんな感じで、自分をメキシコ人だと思ってるLちゃん。
日本語の授業で "私はアメリカ人です”と習ったときに
違う~と歯がゆかったんだって。
"メキシコ系アメリカ人”
はどうかな~と提案したらえらく喜んでました。
正確には
スペイン系フランス系中国系メキシコ系アメリカ人
なんだそうです…。
0 件のコメント:
コメントを投稿