8/20/2014

アメリカン オタク

アメリカンオタク、特にアニヲタ達は、日本にとっても憧れてるみたい。
日本の何処に憧れているのか具体的にはよくわかりません…。

このオタクという言葉、オタクなガイジン達は自分を紹介する時に嬉しげに使うんですよね~。
彼らの話している雰囲気とか語調から言うと、
"とっても熱心なファン”くらいのつもりで使ってるんじゃないかと思います。

オタクの存在感が日々増しているとはいえ
やはりオタクって100%ポジティブな語感ではないですよね?日本人には。
もちろん、個人のキャラクターや話している時の状況等々によって
言葉の意味合いというのは色を変えていくものなのですが
それでもやはり、オタクというと非社交的でロリ入ってて…
一歩間違えれば性犯罪者扱いくらいの勢いで使われる事もしばし。

この辺の負のイメージをアメリカンアニヲタ達はわかってるんだろうか?

私のかつてのランゲッジエクスチェンジパートナーその2も
”僕はオタク~”って言ってました。
ただ、彼は日本でオタクって言うとヘンタイのことでしょ~と
(中途半端に)わかってて言ってたけど。
(悲しいかなヘンタイは日本語そのままで英語化しつつあります)

私に言わせると、彼は日本刀/侍マニア兼ちょっとだけアニメファン。
いわゆるヲタな雰囲気はまるで持ち合わせていません。
能天気なアメリカ人に見えるけど
ハーバードで日本語専攻するおりこうさんである彼は
宮元武蔵の五輪書を原書で読みたいと熱く語る。
私は "…"。

やっぱ、ヲタかも

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