8/18/2014

indebted

"yさん" is especially indebted to "RealBoston" for her generous support during the past three years. 

yさんから貰った言葉です。

先日、yさんが仕事をまとめて
yさんが働く業界の専門誌Sに出しました。
彼の業界でこの雑誌に発表できるのは
仕事のまとめとして最高の形なので、yさん大満足。

彼の仕事はお金持ちになれるような仕事でもなく
企業勤めのような安定ともほど遠く
いいところといえば
自分のやりたい事をやり続けられるという事くらい(?)。
それだって、うまくいかない人の方が圧倒的に多いです。
なので彼の仕事が素晴らしい実を結んだのは
彼のためにとても喜ばしい事。

もちろん、私も嬉しいです。

でも、正直なところ私としては
彼がこの業界でやっていきたいならそれでいいし
どこか別な方向へ転向したければすればいいし。
仕事人としての彼ではなくて
一緒にいる人としての彼を見ているので
彼の仕事面は私に取って優先順位が低いです。

もうちょっと、私がしっかりしてたら
私が稼ぐからヒモになりなよって言えるんだけどな。
アメリカに来てから、さすがにそこまでは
言ってあげられなくなりました。
それくらい、私は私できちんと出来ればね。
私の密かな目標。だったりする。

そんなこと言いつつ、
アメリカに馴染めず速攻帰国するくらい自分優先な私。
普段もyさんのお世話はまともなことほとんどしてない。
と思う。
yさんは、最低限の事は一人で出来る人だから
(うーん、掃除とオーガナイズ以外…だけど…)
私と一緒に暮らしてても
あまりお得感ないんじゃないかしらと常々思っておりました。

でも、冒頭の言葉。
専門誌に発表したyさんの仕事の最後の
acknowledgment(謝辞)に記されていました。
indebt to R
Rに恩義があるとかお世話になったとかそんな意味合い。

私もほぼ同じ業界にいるのでわかるのですが
こんな風にヨメを謝辞に入れるのは
よくあることではありません。
なんでも、同僚達に
"Rを謝辞に入れたいんだけど、いい表現あるかな?"
と相談したらしい。
同僚達、yさんの態度にいたく感動した。らしい。

私も、ちょっと、いや、だいぶ感動。
ありがとう、yさん。ほんとうに。

This is the very best gift I've ever had.
I am very proud of you!

yさんって、忘れた頃にえらくsweetなことするんだよな~。
これで騙されてるのかも。

ま、いっか。
Thanks again, yさん!

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