8/18/2014

vulnerability

先日、DVDで「departed」を見ました。yさんの同僚のお勧め。

舞台はボストン。
マット デイモンとレオナルド ディカプリオが
警察に潜り込んだマフィア、マフィアに潜入した警察官として
自身の命をかけた息詰まる攻防を繰り広げます。

サブタイトルつけて見たけど、展開早すぎて理解するの大変だった。
最初から最後までF-word(およびさらにひどい言葉)のオンパレードで
それにもびっくり。そんなとこまでF言葉いれるのかと感心の域に。

どす黒い犯罪の様相がうちのそばの通りで描写されてるのも、うぐっって感じ。
チャイナタウンとかサウスエンドとかさ。

そんな中で、おおそれがその言葉!と発見したのがvulnerability.

ディカプリオが偶然知り合った女性に魅かれ唯一心を開いていく。
でも、自分の於かれている状況は危険すぎて話せない。
彼女には相手がいるのもわかってる。でも魅かれていく。

で、ここでレオ様お得意のあの表情。
タフな言動と裏腹の、繊細な心。本当はおびえている自分。
ここでだけ、今だけ、君の前でだけ。

見た瞬間にやられた。
うわー、ディカプリオやっぱこの路線か!
こんなハードな映画なので、そっちは封印かと思ったのに。
わかってるのに、やられてしまう。わわ。
私はファンじゃないけど、レオ様光線に直撃された。

と思ったら、相手役の女性が
「あなたのそのvulnerabilityのせいで、あなたを放っておけなくなる」
(とかなんとか。正確に覚えてない。)
と、ディカプリオとラブシーン。やれやれ。

vulnerabilityはシステムなどが脆弱ってことだと思ってましたが
こういう、もろくこわれてしまいそうな繊細さの事も言うのね。

いやはや、vulnerabilityが魅力的に見えるのはやっぱり男子の特権だな。
女子のvulnerabilityと違って、通常状態との落差がいかんともしがたいです。
本気でくらくらする。

個人的には、この手の方は深入りしない方がよい男性と分類してますが。
刹那的な魅力は離れてるからこそ、ってことで。
↑一体何がこんなわかった風の事言わせるんだ?>私。

まあ、ほとんど全ての女性が同じ事を考えてるでしょうね。
でもやっぱり
くらくらふらふらと引き寄せられちゃう女子がたくさんいるんだろうなあ。

しょうがないよね。ね。女子の皆様。それとも単に私の好み!?

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