8/14/2014

◯ と ×

◯と× その意味するところは、正解と不正解。

これって万国共通のグローバルスタンダードシンボルだと思ってたんですが

アメリカ人にとって、◯と×は対立するシンボルではないそうです。

特に、×マークに日本人のような負のイメージを持っておらず
×は単に注意を引く為の目印という認識らしい。

これに気付いたのは友人(日本人)の話から。
彼女が職場でプレゼンをした際
視覚的にわかりやすくするために
うまくいった仕事に◯、ダメだったものに×をつけところ
"言いたい事はわかるが、あのシンボルは解りにくい。"と
アメリカ人ボスから指摘を受けたそう。

英語スクールの先生に聞いたところ
アメリカ人的には、うまくいった仕事にチェックマーク(✔)をつけるんだってさ。
私的にチェックマークは
うまくいったかどうかは別として仕事が終わった印なんですが。

テストの採点なんかで、不正解に×を付けるケースもあるけど
それは先生によりけり。×マーク=間違い、というわけではない、と。

先生発言其の一
ほら、投票する時なんかにも支持する候補者の所に×マークつけるでしょ?

…いいえ、私は◯をつけます。

先生発言其の二
じゃあ、海賊が持ってる秘密の地図に×マーク付いてたら、そこは宝の在処でしょ?

…何か悪い事があるから近づくなって事かと思っちゃいます。
宝は宝でも呪われてるとか…。

かなりすれ違いです

そもそも、我々は×の事をバツとかペケとか言いますけど、英語ではエックスかクロス。
クロスって言われたら、悪い感じしないよね~。
バツとかペケって言葉の由来はなんなんでしょ?
ヨーロッパ圏はアメリカと一緒かな?
アジア圏だと日本人みたいにネガティブイメージ持ってるのかな?

パートナーが非日本人の皆様、御存知でしたら教えて下さい!

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