8/28/2014

ようやくクレジットカード入手 1 ークレジットヒストリー

滞米3年目にして
ようやく自分名義のクレジットカード入手。
大変だったよ。

日本だと定職についてる人が
普通のクレジットカード審査に落ちる事はまずないですよね。

しっかし、アメリカで必要なのは
ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)と
まともな中身のクレジットヒストリ。

SSNは持ってます。私。

で、クレジットヒストリ。

これはいったい何かというと
今までの各種支払い借金その他金銭関係の記録。
ちゃんとお金を払ってるかとか
借金どこにどれだけあるか、とか。
もちろんアメリカ国内での記録のみ。

そんな重要な個人記録を
いつのまにやら集めて管理して売ってる会社があるのです。

で、私がクレジットカード作りたいです!と申し込むと
クレジット会社がその会社へ私の個人記録を照会する。
信用おけそうならカード発行してくれるという訳。

これが、外国人に取ってはネック。

だって、今までアメリカにいなかったんだから
まずヒストリ自体がない。
ヒストリが付き始めても短い。

カード会社はこの人金銭的にちゃんとしてるのかしら?
信用できるのかしら?ってのを知りたいので
短いヒストリでは判断できないのです。
ヒストリ無しなんてのは問題外。

じゃあ、クレジットヒストリは勝手についてくれるの?
いえいえ、アメリカに居ればつくってもんではありません。

一番一般的には、ローンを組むかクレジットカードを作ると
ヒストリが記録され始めます。

もちろんローンを組むにも、クレジットカード同様
クレジットヒストリが照会され、その内容が審査されます…。

って、クレジットヒストリ無しでカードもローンもできひんやん!
そう、ニワトリと卵状態。

そういうわけで、皆いろいろ苦労するんです。
審査のいいかげんなカードから作ったり
デポジットを払って
セキュアカードというクレジットカードもどきから入ったり。

ふう、なかなか説明しきれない。
次回へ続く。

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