croissant クロワッサン
上の綴り自体はおフランス語ですが
アメリカでもフランス語そのままでよく見かける言葉。
一応英語ではcrescent rollと言うらしい。
これ、久々に全然通じない体験した言葉です~。
しかも、ダンキンドーナツで。
Can I take a クロワッサン sandwich please?
相手が全く分かってないのが伝わってくる。
店員さんは。とんでもなく強いアクセント持ちの
イミグラント店員ではなく(ダンキンによくいる)
ネイティブのティーン女子(しかも感じいい)。
WとRの発音を強化して繰り返してみたけど全然駄目。
あー、指差し注文か、これは。
と思ったところで、友人“た先輩”が助け舟。
She is talking about クロッサン
あらー、クロッソンね~と注文とおりました。
おー、そんなアクセントかい。さすがフラ語。
た先輩(言語学専攻だったらしい)によると
英語は3シラブル語の2つめにアクセント来る事が多いけど
この言葉はフラ語系なので、その法則から外れるとの事。
ふーん、じゃあクロワッサンのワはどこから来たんだ?
ちょっとググってみると
フラ語発音では ク(ロ)ワッソン
フラ語らしく鼻に抜ける音でアクセントほとんど無し
に私の耳には聞こえます。
だいぶアメリカ英語発音と違って聞こえるんですけど~。
イングリッシュスピーカーの間でも
フラっぽくしたい人はwの音をいれて鼻濁音。
でも、ファストフードなんかでは
そんな気取った(?)発音せず、クロッサーンと
アメ人の考えるフラ語っぽい発音じゃないと通じない。
なんていう解説が書いてるところもありました。
なるほど、ダンキンならフラ語風は駄目ね。
っていうか、私のアジア顔でフラ語発音してもだめだろ。な。
いや、その前に
ドーナツ屋でクロワッサン注文する必要ないか…。
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