我々のアパートメントの側には怪しいパブがある。
ストリートパーキングしてある車まで歩くのに
必ず横を通るのだけど、いつもここは何なんだろうと思ってた。
最初は見かけから判断して、地元の小さなパブだと思った。
しっかし、店の周りにいる客層がぜんぜん掴めない。
あるときは、あまり近寄りたくない屈強かつ柄悪そうな男達。
店の外でたばこ吸いつつ、たむろしてる。
あるときは、ばりばりのtransvestite
あまりにもばりばり。
ハロウィーン前後なんてウインクされる程頻繁に見かける。
あるときは、高校出たばかりか?って感じの女の子軍団。
群れてる。頑張ってドレスアップ。
私ごときが言うのもなんだがあか抜けない。
そしてあるときは、バスで乗り付けた団体客。
もうドレスアップすらしてないおじさま&おばさま。
野球帽に短パン、LLビーンかエディバウアーのエクストララージサイズ。
あなた達、何処から来たんですか?なぜこのお店に?
もちろん、普通っぽい人達も見かける。
って話を、yさんの同僚と飲んでるときにしてたのです。
で、収集した言葉がtrannie と bridge and tunnel.
まず
trannie ⇒ transvestite
これは説明の必要ないですね。
そして、bridge and tunnelは、
おじさま&おばさま団体客の説明をしているときに教えてもらった。
なんかね~、ボストンの住人じゃなくて
いかにもカントリーサイドから来たって感じの人達なの。
なんていうのかなー。
よりによって、trannieのいる店に来るタイプじゃない。
といったところで、Jちゃんのフォロー。
そういう人達は、bridge and tunnelっていうんだよ。
もともとNYCの言葉。
そう、橋&トンネルを使ってマンハッタンに行く人達を指す言葉。
つまりは郊外の住人ってこと。
もちろんボストンに来るのにbridge and tunnelは必要ないのだけれど
この言葉は、単に居住地区のみをさすだけでなく
その人のattitudeも含めて、ネガティブな意味合いを込める事もある模様。
ってわけで、あのお店は何なんだろうと思って調べたら
こんなお店でした。
Jacques
行きたい~!と盛り上がるyさん同僚達。
うーん。
私は日本/歌舞伎町でそういうお店行った事あるからもういいや。
お金のない人は鼻にも引っ掛けてもらえないわよ…。
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