8/14/2014

アメリカが大嫌いだった 5

そんなこんなで、ボストン再度上陸。


相変わらず英語は口に出てこない状態だったけど
“文句はその場で!”

なので日本語で言う事にしました…。正確には大阪弁。
英語のフレーズとか覚えても、とっさに出てけえへんねんもん。

初めの一歩は抗議している事を伝える事
あまりに理不尽な扱いを受けた時は、まず怒りを表す事。

最初の一言は、ちょーまちーや!で
注意を引いたら、へたれ英語で自分の要求を話してみる。

列を抜かされたら、自分の順番ちゃうやろ!と言ってから
Could you please be in line? と言ってみる。

いつもいつも大阪弁でわめいてた訳じゃないですが
最初の一言で自分の存在を知らしめるのは大事。

結局、相手の英語で丸め込まれちゃったり
無法者は私なんか相手にしなかったりするケースも
それなりにあったんだけれども
“こいつは無視したら文句言うな”とわかったら
普通の対応する人もいるし(そういう人もどうかと思うけど)
ほんとに能天気なアメ人で
相手が目に入ってないだけの人もいるし…。

英語できない=子供or馬鹿扱いという状況は
それほど変わらなかったかもしれないけど
あからさまな無視とか怒鳴り声とか
そういう対応は受けなくなりました。と思う。

私自身も声出した方が楽。たとえ日本語でも。
何も言えずに悔しい気持ちを抱えたまま
ってのだけはなくなったから。

最近は
もっと進んで、相手も自分も気分よくなるような
抗議&お願いの仕方が出来るようになりたいなあと思ってます。
やっぱ、ほめ殺しかなあ。アメ人対応は。
アメ在住諸先輩方に教えてもらわなきゃ。
まだまだ、先は長いぜ。

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